テスト前後にすること

さて、今回のテストはどうでしたか？

十分準備はできたでしょうか？

結果からみて準備の良しあしについて考えることができます。

たとえば今回のテストでは、なかなか家庭学習ができない子のために英単語

を覚える時間をとりました。

基本的に、英単語の暗記などは家でできる作業的な学習ですが、それがなか

なか日々の勉強のなかでできない生徒がいるのも事実です。

まだ結果は出ていませんが、結果が出しだい次の学習の改良に生かしていく

予定です。毎回のテストでトライアンドエラ－を繰り返し（なるべく少ない

回数で）自分に合った方法を見つけていきます。

もちろん王道のやり方で学習しますが、それにその子に合った方法をプラス

していくイメージです。

家庭学習も、ただ何となく勉強していくのではなく、毎回のテストで「今回の

方法でよかった点もっと工夫が必要だった点は何か？」考えながら勉強してく

ださいね。

そうすると、あなたにあった自分だけの勉強法が見つかります。

テストはただ点数を取る競争ではなくて、課題に工夫して取り組む練習なのです。

きちんと向き合うことで将来の問題解決能力を高めることになります。

頑張ってくださいね^ ^b

期末テスト 得点アップのために

近くの中学校では、11/25から期末テストが始まります。

範囲表を見ると範囲だけでなく「テスト勉強のポイント」まで

くわしく教えてくれている学校もありますね。

そこで…範囲をもらったらすぐにすること3か条

①教科書の範囲の最初と最後に付せん紙をすること

②同じように、ワークにも付せん紙をすること

③テスト10日前までに教科書、ワークを終えるために1日何ページ

　するべきか確認すること。

最低、範囲をもらった日にしてくださいね。

さらにすべきことは次回説明しますね^ ^b

佐賀県立高校倍率（第1回希望状況調査）発表から目立った点を考える

先日発表された「令和3年佐賀県立高等学校入学希望状況調査」

の目立ったところを見てみます。

佐賀東ー0.9倍

佐賀西ー1.61倍

佐賀北（普通）－1.85倍、（芸術）－1.13倍

致遠館（普通）－1.42倍、（理数）－0.83倍

小城ー0.86倍

佐賀工業―（機械）1.95倍、（機械システム）0.58倍、（電気）1.63倍

　　　　　（電子）0.9倍、（情報システム）1.6倍、（建築）1.48倍

佐賀商業―（商業、グローバル）1.22倍、（情報処理）1.6倍

佐賀西高は募集人数が40人減ったことも影響しているのか例年以上の倍率。

北、致遠館も随分高い倍率ですね。これらを見て次回どう動いていくのか

注意が必要です。

いずれにしても、指導する側としては例年以上にしっかりとした進路指導

が必要です。塾生みんなが希望高校に合格できるようにしていきたいと考

えています。

そのために、入試の傾向を加味した練習をさらに積んで、得点力をガンガン

あげさせていきますｐ^ ^ｇ