あるお母様からの相談②
「勉強するように言うと子供が逆切れしてしまう」
対処の仕方はいろいろあると思いますが、大切なことはテクニックではなく「姿勢」だと思います。
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ある著述家が、執筆のために多くの若者にインタビューし親への不満を聞いたところ、一番多かったのは『話を聞いてくれない』ことだったそうです。
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でも、ほとんどの親は「わたしは聞いている」ときっと答えると思います。
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実際子どもたちはそう感じている。つまり・・・インタビューで子どもたちが「聞いてくれない」と言っているのは
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「わかってくれない」もしくは「わかろうとしない」ということではないでしょうか?
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私たちもそうですが、人から間違ったアドバイスをされることほどイライラすることはありません。「本当はそうじゃないのに、自分の事全く分かってない!」「自分が否定された!」って感じますよね。
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逆切れする子どもももしかするとそうかもしれませんよ。
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だから、勉強するよう言ったり、なにかアドバイスする前に大切な「姿勢」は
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「わかってあげている」こと「わかろうとしている」ことがまず子どもに伝わることです。
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そのうえでアドバイスをしてあげること。
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自戒を込めて、考えてみました^ ^
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