塾の利用の仕方-歯医者さんと似ている・・・
今日言いたいなぁと思っていることはすべて上のタイトルそのままです・・・
僕は歯医者さんが苦手なので、いよいよいかなきゃダメ、もう我慢できない!!という時まで腰をあげません。。。で、病院に行って、歯医者さんにこってり説教されることになります。「なんでここまでほうっておいた!」。そうしてまた歯医者さんに行くのが億劫になってきます・・・。(悪循環・・・)
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でも家族はみんな定期的に行って歯石を取ったり検診してもらっているようです。
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時々コマーシャルで聞く「予防歯科(?)」という考えで行ってるんですよね。
もちろん僕もそれがいいのはわかっているんですが・・・
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塾もちょっとそれと似てるなと思います。
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塾に来る人を見ていると、
歯医者に行く前の僕のように
「もうダメ!何とかしないとヤバイ」となってくる人がいます。
そういう人に必要なのは「応急手当」。とりあえず苦手科目の直近の苦手単元をどうにかしないといけません。
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そこで何とかなっても、結局その単元だけ何とか繕っただけなので、後で時間をかけて他の単元もしなければなりませんし、そこからが本当に根気のいる大切な勉強になります。
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でも、弱点を何とかした後に日々の勉強もしていくわけですから、すでにコツコツ頑張っている人に追いつくのはかなりの根気と労力が必要になります。
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だから本当はやっぱり「予防歯科」の考え方で日々の勉強も、「虫歯(=弱点)」ができてから塾で何とかするよりも、通塾回数は少なくてもいいので、大きな弱点ができてしまう前に塾で見てもらった方がいいのではと思います。
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もちろん、塾に行かなくてもしっかり自己管理できるのであれば行く必要はないとおもいますが^ ^b
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