頑張るってどんな風に?
テストの結果を聞くと、「今度頑張るから」という言葉をよく聞きます。
でも、きつい言い方をすれば、「今度頑張る」って言って頑張った人を見たことがありません。
つまりそのとき語る「頑張る」は、「もうこれ以上テストの事で追及しないで、終わりにして」の意味でしかありません。
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本当に頑張る人は、「国語では文法の練習が足らなかったから、活用形を完璧に覚える」とか「英語は三人称単数のsの使い方がまだ上手にできていなかった」などとても具体的に分析できています。
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塾では定期テストの終わりに「リベンジ学習会」を開いてテストでできなかった単元の再練習をしています。これは君が、何を理解できていなかったのか「具体的に分析できる」ように、その結果「実になる頑張りができる」ようにと考えて開いています。
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もうすぐ2学期が終わります。
期末テストの問題と答案用紙をもう一度開いて「分析」してみてください。
そしてこの冬休み、実になる頑張りをしていきましょう!
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