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2013年7月27日 (土)

伸びる子

今まで見てきた、この時期伸びる子(特に中3)の特徴を4つほど書いてみると…

◇優先順位がはっきりしている。
 何となく部活して何となく勉強して…というのではなく。大会前は一生懸命に部活をする、終わると勉強に打ち込む。今何をすべきかという意識が強い子は伸びる。
◇素直
 この要素はかなり大きい。講師の説明を聴いて飲み込めるかどうか。自分のやり方に変に固執せず柔軟に対応できる子は伸びる。
◇あきらめない
 例えば、大学ノート1ページに、小さな字で覚えるまでびっしりと何ページにもわたって単語を書き続けることができるだろうか。普通は途中で、「まあいいや」とか「面倒」とか「疲れた」や何でここまでしないといけないのか」と疑問を持ち始めて、あるいは理由を見つけて投げ出すものだ。しかしあきらめずにまた「迷わずに」覚えるまで続ける。こういう子は後から大化けする可能性が高い。
◇工夫する
 ほんのちょっとしたことに細やかな工夫をする子は伸びる。
例えば、普通の大学ノートで数学や理科などはそのまま横書きにするが、国語の時にはノートの向きを変えて縦書きにするなど、ごくほんのちょっとしたことに工夫できる。
 言い換えれば、作業の様な学習でなく、「考えながら」勉強しているということ。そういう子は伸びる。
・・・・
他にも感じる点があれば書き足していきたいと思います。

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