2010年7月31日 (土)
7月31日
今日は7月最終日。夏休みがもう10日も過ぎた。
しっかり勉強できてる?
できていなかった人はここで軌道修正しないと、このままズルズルいっちゃうよ。
塾では中3が一日5時間勉強しています。
家庭学習中心の人は、そういう風になかば「強制的に」自分を追い込んで勉強
している人がいることを忘れないでほしい。
君に与えられた時間。どのように使っても、結局それは君に帰ってくる。
そのことを忘れずに、是非充実した夏休みを過ごしてほしい。
2010年7月28日 (水)
夏期特訓講座‐サマープロジェクト
中三は毎日5時間の学習をしている。
入試に向けて上昇気流を作り出すための助走という感じだ。
今のところ一人も失速することなく万全の走りができている。
この調子でいけばみな必ず上昇できるはずだ!
毎回の学習の後に、「今日の学習の感想」を書いているのだが
いくつかを紹介したい。
「バランスよくできてよかった」
「頑張ったーがんばったー教えてもらいながらでもstudyできたじぇ!」
「集中してできた」
「今日五時間やってけっこうきつかったけど自分がわからないところ
がわかってよかった」
「とても長く感じたけどこれを続ければ成績が伸びると思った」
「今日も長かった。4時間だったらいいのになぁ~でも意外と身につくかも!!」
「とてもきつかったけど自分なりに頑張りました」
「ワクワクした」
「思った以上に時間が進むのが早かった」
などなど
さあ!これからが本番!!
みんな気を引き締めで頑張るぞ~~!!!!
2010年7月20日 (火)
2010年7月 6日 (火)
素質
スポーツや芸術では「素質がある」ということは認めやすい。
だから同じように練習して、誰かがすごく伸びたとき、他の人はそれを「素質があったから」と素直に認めてあげられる。
勉強は?
誰かと同じように勉強して、同じように伸びなかったら、「~~ちゃんはあんなにいい点取ったのに、あんたももっとしっかりしなさい!」
と叱られる。
そうだ。勉強では「素質がある」ということは度外視して、誰かと同じようにやったら同じだけ伸びるものと決めているのだ。
残念なことにやはり勉強にも「素質」は関係している。
それが厳然たる現実。
だから、それを認めたうえで励ましてほしい。
誰かと同じように伸びなかったとしても、伸びようとしているその姿勢を認めてあげてほしい。結局そのほうがストレスなく力をつけることができるはずだ。
勉強には、確かに素質があるかもしれない。
しかし、嬉しい事実もある。
つまり、おそらく50㍍走よりも勉強のほうが努力に見合うだけ伸びるということだ。
そして、もうひとつ。いや、二つ。
忍耐力や持久力など「~~力」とつくものは、①練習で身につけることができる。
加えて、「~~力」は伸びるまでに②多少時間がかかるということだ。
きっと「学力」もその一つだろう。
だから、勉強している人を見守る人は、そのことを頭に入れて励ましてほしい。
だって沿道でマラソンランナーをけなす人などいないではないか。
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