本当に伸びる人は・・・0.2秒の分かれ目
本当に成績を伸ばすためには、「素直」であることは大切だ。
言われたことをまずやってみること。
やる前に予断(前もって判断すること)して、○○だから・・・、とか、
どうせ○○・・・なんて言っている人が「前進できるわけがない」。
なぜなら「予断する」とはつまり「しないことの言い訳」にすぎないからだ。
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ところで、素直になる練習はできる。
それは・・・
親や人からなにか頼まれたとき、絶対に口答えせず0.2秒で「はい」と答えて
すぐに動くようにするんだ。
いい?
いろいろ考える前に、まず「はい!」と答えるんだよ。0.2秒で!
実は、すぐに「はい」と答えるのはけっこう大変だ。
つい「言い訳」を考える癖が誰にでもついているからだ。まして、君は、親の言うこと
を一番聞きたくない年頃だからね。
でも、あえて親から何か言われたとき、頼まれたとき、君が言いたい言葉はごくりと
飲み込んで「はい」と言ってみるんだ。
どんな競争も「スタートは大切だ」。
最初からつまづきながら進む人と、素直にスタートできる人とでは、その最初
の段階から差がついてしまう。勉強に限らずすべての点で。
だから「素直にはい」と言えるようになることは大切なのだ。やがて思ったときに
すぐに動ける人になれるからだ。
また、「素直」な人は勉強している内容も素直に入ってくる。
もちろん、足だって早い遅いがあるように、勉強も覚えたり理解したりする早さに
違いはあるけれども、学んでいることを素直に受け入れることができるようになる。
何よりも「素直」な人は、他の人から愛される。他の人から信頼される。
結局それは君自身に帰ってきて、君が幸せになれる。
がんばろうな!!
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