春期講習
ただ今春期講習のまっただ中。朝9時から夜10時過ぎまで
お昼休みを除いてびっしり予定が詰まっています。
同時に体験入塾をしてくれる方もいるので結構忙しくそして、
もちろん充実した毎日です。
この時期、僕がすごくうれしく思っていることがあります。
それは、春期講習を「無料」ではないにも関わらずとっても
多くの子供たちが受講してくれていると言うことです。
大手はまさに「無料」のオンパレードです。でも僕達は、「安け
ればいい」というものを扱っているわけではありません。
「教育」は人を育てるものです。それにはエネルギーや、能力や
繊細さ、そして家庭と塾との良いコミュニケーションが求められます。
そのためには正当な対価は必要でしょうし、能力や経験や繊細さ
をもつ良い人材や教材を集めるための最低の費用も必要です。
そのことを理解してきてくださる方が沢山いると言うことがとっても
うれしいのです。
そういう方たちのお子様が来てくれていると、やっぱり子供達も教育
について正しい考えを持っているため塾内の雰囲気がとってもいいの
です。みんなが「勉強しなくっちゃ!」という空気になるのです。
確かにまだまだ経済的に厳しい世の中ですし、盛んに二極化が叫ば
れている昨今、余分な出費は大変です。でも、教育は人を育てるもの
安ければいいと言うものではないのです。
それを理解してくださる方が来てくれている。この春期講習はそういう
意味でも僕に元気をくれているのです。
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