« 2005年5月 | トップページ | 2005年7月 »

2005年6月28日 (火)

スケジュール

 今日すべきこと。

①体験入塾中のI君への手紙書き。

②I君を紹介してくれた○君へ感謝の手紙書き。

③昨日、入塾申込書を提出してくれたM君用の

 入塾セット作成。

④今週で体験入塾が終わる2人に経過報告、

 入塾へ向けた手紙書き。

⑤午後2:00からソフト会社の方と打ち合わせ。

⑥今日夕方5:30からと6:00からの2人の体験

 入塾希望者の保護者との面談。

⑦夏期特訓講座案内冊子仕上げ。

⑧そして、塾で子供とお勉強。

  忙しいぃぃぃぃーー。


     でも・・・・・


   楽しすぎるーーーーーーーーー!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月25日 (土)

油断大敵

 昨日やっと市内中学のテスト対策が終了したため、今日はちょっぴり

ゆっくりできると思っていた。

 しかし、どういうわけか予定以上に集まってきてくれた。卒業した生徒

まで来て「わからんところ教えてー」と言って2人来た。もう座席はいっぱ

いで座る余地がない。「空いた席ば探して勉強しよきんしゃい」。

 今日はゆっくりしようなんて考えるのが甘かった。

 油断大敵・・・
よっしゃー!!気合一発!!!

 


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月24日 (金)

もう一息

 今日までで市内ほとんどの中学校の期末テスト終了。

あと来週に1つを残すのみとなった。その後は高校生の

期末テストだ。もう一息。夏休み前のヒト踏ん張り。

 みんながんばれ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月14日 (火)

私が見つけたプロジェクトX

 自営業をしている塾生のご家族を訪問してニュースレターに「塾長の職場訪問」として

掲載している。

今日はその取材のお話。

 今日伺った家は「シャッター(あの車庫の入り口などに取り付けてある。カメラのシャッ

ターではありません)」の製造販売をしている工場。塾生のおじいさんの家だ。まず築7

年の工場の広さに驚いた。塾生から家族3人でつくったと聞いていたのでどのようなも

のだろう・・と考えていたのだが、いわゆる自動車工場のようなつくりで長さ30㍍間口

が15㍍もあり太い鉄筋の梁でつくられた立派なものだった。7千万円の設備の立派さ

にも驚かされたが中でも手作りの炉には驚嘆してしまった。

 3度も改良し直したというこの炉は、ペンキを吹き付けたシャッターを更に「焼いて」塗

装を焼き付けるためのものだ。不完全燃焼するとせっかくの塗装にすすがついてしまい

台無しになってしまうそうで、これらの不具合を改良するために3度も作り直したという。

「それはもう大変だった」と塾生のおじいちゃん。

 仕事が終わってから夜中に作り続けたそうだがそのモチベーションの高さに驚かされ

た。「大手に負けない製品を作ってお客様に提供したい」とおっしゃるその声は70歳を

前にした方の声の張りではなかった。最近読んだ本に「素人は製品を売りプロはニーズ

や問題に対する解決を売る」。とあったがまさにニーズに対する解決を売るための工夫

をされていた。「私が見つけたプロジェクトX」だった。

 塾でも「○○という教材を使っています」なんて威勢良く語る先生が時々いるが、気を

つけないと「製品を売り」にした素人塾になってしまう・・・。と同時に考えさせられた。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年6月13日 (月)

カウントダウン

 早いところではあさってから期末テスト。塾生たちの気持ちにも変化が見られ

張りつめている。

教室のテーブルすべてが塾生で埋まり、鉛筆の音と質問に答える先生達の声

だけが響いている。

 今回のテストのテーマは「君の精一杯の力を見せてくれ」。(毎回似たようなものだが)

体験で来ている2人の生徒も張りつめた雰囲気の中で緊張しながらやっている。

一生懸命にやるってどういうことなのかこの機会に感じてほしい。

きっと君にとって大きな力になるだろう。

                          緊張に負けるな!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月10日 (金)

真剣勝負

 いよいよ期末テストが近づいてきた。やる気ムンムンの塾生で教室はいっぱいだ。

 君たちに負けないパワーを放出して気合いを入れる。

 さあ、今日は塾特製の「そっくり模試」で君らのやる気を力に変えよう。

 毎日の積み重ねを今発揮するのだ!

 無制限一本勝負!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 9日 (木)

続・すごい人がいる!

福岡の塾長会で出会ったすごい人。

彼には4億円の借金はないけれども、
驚くべきパワーで突き進んでいる。

発表のときは実に100ページにも及ぶ自作の資料を
持ち込んで、熱く熱く語っていた。
まだまだ荒削りだが人を動かすエネルギーに満ちていた。

翌日私の家に来た彼は静かにその背景を語り続けた。

何より彼には人を動かす夢があった。
そして悲しみを力に変える能力も持ち合わせていた。

間違いなく彼は北海道の雄になるだろう。


全力でぶつかるとはどういうものかを
目の当たりにして僕は

まだ100㌫の力を出し切っていないことに気づいた。

どこまでが自分の精一杯なのか、
              今年は挑戦の年にする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 8日 (水)

コツコツ

 今日宿題をしなければ、
    明日の君が困ってしまう。

 今勉強がわからなければ、
    次のテストを受ける君が困ってしまう。

 そんなこと分かっているから、
    今の君はここで机に向かってコツコツできる。

 明日の君を大切にしたいから今を大切に生きていく。

 でも、今コツコツと努力することが、君にとって遠い将来
   大人になった君までを成功に導くことを君はまだ知らない。

 だから、こうして僕は目を光らせて、
  君がコツコツとがんばるようになれるまで励ましているのだ。

 コツコツ、コツコツ階段を上るように一歩ずつ一歩ずつ。

 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年6月 7日 (火)

すごい人がいる!

 昨日、福岡で学習塾の塾長たちの集まりがあった。北はまさに北海道から南は鹿児島まで。
 そこで発表された方の中には驚くべきパワーで問題に立ち向かった先生が数多くおられた。中でもご家族の会社の問題で4億円以上の借金を抱えながら、すでに4億円までを返済されてしまった先生はすさまじかった。
 細かい内容は差し控えるが、とにかくうなってしまったのは、まず法的に借金から逃げようとせず真っ正面から立ち向かったということ。
 相撲でいうと「がっぷり四つ」。残りの返済のために更にパワーを放出しておられた。「明け方まで眠れない」。とおっしゃっていたが、確かにそうだろう。その眠れない時間に生徒への愛情あふれる直筆手紙を書いておられるとのこと、無駄な時間を決して過ごされない方だった。帰りしなに握手したが、その先生の掌(てのひら)の厚さと握力の強さは彼の精神力に比例しているように感じた。
                       その掌から感じた力強さを僕は決して忘れない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年6月 4日 (土)

続・勉強で悩む君へ

 成績ってどうしたら上がるのか?
 「それはこれだ!!」って方法がすぐに言えれば悩む人はいなくなっているはずで、実際上がった人を見ていると「この方法だ!」というよりも「学習への姿勢がいい人」、が伸びているようです。現実的にいうとスポーツと同じように勉強にも、もちろん能力の違いはあって得意な人とそうでない人はいるでしょう。しかし、義務教育にかぎっていうと、勉強が得意でない人でも何とかなるもの。
 じゃあ、どんなやり方がある?
 学校で習ったところの復習や、テスト対策で問題集で勉強するとき君はどのように解いていますか?たとえば社会なら教科書を開きながら「ああ・・●●年は◆◆か」なんて見つけてそれを問題集に写す。そして、答え合わせの時には大きな○をつけて「うん。ここはしっかり分かった」なんてやってませんか。けっこう几帳面で一生懸命な女の子なんかがよくやっている方法(あっもちろん女の子ばかりではありませんが)であとでその問題集を見ると○ばかりが並んだ立派な問題集ができあがる。しかし、テストでは思ったように点数がとれない・・・なぜ?
 こうして文にして考えると分かったんじゃないかなぁ。そう。この方法では自分がどこが分かっているのかいないのかが全く分からないのだ。まず、教科書なんか調べずに自分が分かっているところとそうでないところとを確認する。答え合わせの時、しっかり覚えていてできたところと、分かっていたのに書き間違えたところは○にする。
説明を見て納得できたところは△。説明を見てもさっぱりわかんないところには×をつける。こうして自分の理解度を詳しく分析することから始める必要がある。さて、ここからが本当の勉強です。まず△印はしっかり覚える。そして×印は塾や学校の先生に尋ねて完全に分かるように解決する。塾の場合△印と×印の所の類題を作ってもらって更に確認し、できるまで繰り返す。この繰り返しが大切。卓球少女の愛ちゃんは天才だといわれてずいぶん経ちますが、彼女は4歳の頃から母親と毎日1,000回一度も失敗せずにラリーできるまで繰り返したそうです。失敗するとまた一からです。はじめは数時間うち続けてできていたものが最後は30分ほどでできるようになったそうです。どんな天才もその裏では必ず繰り返し練習する姿があるのです。
 もちろん今日考えた勉強法は一つのやり方ですので、もっと君にあった方法があるでしょう。でもどうしたらいいのか分からない時やってみてください。君だけのやり方を見つけるきっかけになると思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年6月 2日 (木)

勉強で悩む君へ

 どうしても成績を上げたいという学生の君。どうしたら上がるのだろうかと悩んでいる君。その気持ちわかるよ。僕が中学生の時は数学が全くわからず悩んでしまったから。何で「証明」なんかするのだろう?この角度求めたからってどうなるの?そう考えているうちに数学が全く別の世界の言葉になってしまった。
 泳げもしないのに突然深い海に落ちてしまったような、足下をバタつかせても空を切る(この場合は水を切る?)ような、とっても頼り無くってどうしていいのかわからなくなってしまったからね。

 そんな経験をしてはい上がってきたからこそ今わかることがある。それは、ただ何気なく勉強したり、過ごすだけではだめだということ。「なぜ今自分は勉強をしているのか、これが何に役立つのか」自分なりの答えを出すことが大切。ただし注意、「どうせ大人になったら今やってることなんて関係ないじゃん」という結論を出すのはだめです。確かにそのような面もあります。しかし、それは多くの人が勉強を否定するために使う,そして自分をごまかすための言い訳にすぎないことが多いから。
 どのようなものにもよい点とそうでない点があります。他の人はどうあれ、君はまず物事の積極的な面を見ることのできる人になることが大切です。今あるものには必ず何かの役割があります。今なぜ勉強すべきなのか一生懸命考えてください。そして、君が納得できる理由を見つけてください。大丈夫必ず見つかるはず。だって勉強嫌いの僕にでもできたからね。それがまず第一歩。いずれ僕が見つけた勉強する理由をお話ししますね。

 次回は成績を上げるための具体的な点を一緒に考えましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どちらを選ぶ?

 野球でいえばトップバッターはlead-off man(リードオフマン)。ナイターはnight game(ナイトゲーム)。ホームグラウンドで試合をするはplay at home。そしてゴロはgrounder(グラウンダー)。
 雑誌でいえばニュースウイークではなくニューズウイーク。こちらは発音をより正確にして雑誌のイメージを伝えている。
 文法的により正確、また、より実際の読みに近い方がいいのか。言葉から来るイメージがわかりやすいほうがいいのか。私は後者。だから先生たちがつけている名札のニックネームもイメージを伝えることが優先。少々の文法的な違いよりもどんな先生なのか強烈にイメージしてもらう。しかしアルファベットで表記する場合はどうしても正確さが要求されてしまうから、私の場合、語感をイメージしやすいようにカタカナ表記で和製英語にしています。ハイ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2005年6月 1日 (水)

工夫その①

 春と秋をピークに毎月体験入塾者が来る。緊張したまま一気に塾での勉強の型を身につけさせる塾もあれば、まず、平常心をもって勉強できるように工夫する塾もある。どちらかというと当塾は後者だ。リラックスしながらも、非日常的空間で勉強できるようにしている。「非日常的」つまりいつもの生活の場面から切り離された別世界のような・・・。ちょうど東京ディズニーランドの中が日常とは異なる別世界を演出しているように。一歩教室に入ったら別世界で普段は勉強なんて・・・と考える生徒も「うん。勉強しなくちゃあ」って思うような空気を出せるようにしている。それで、初めて来る体験入塾者にもその雰囲気を感じてもらうための工夫として、塾スタッフ全員(合計7名)はみな首から写真つきのカードをぶら下げている。もちろん名前と読みがなはついている。そしてその名前の上にそれぞれの性格を表す一言を書いているのだ。例えば一人は「合格請負人」「とことん付き合うスーパーカインドティーチャー」「ハートウォーミングティーチャー」など。さらに一言コメントとして「君の学力を必ず上げる!!」「勉強もスポーツもガンガンいこー」なども書き加えている。それを見た子供や保護者はにっこり笑ってくださるが。毎回こちらは背水の陣で子供たちや保護者の方に宣言しているのだ。すべての塾生が当塾に通っていたことを誇りに思えるように。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年5月 | トップページ | 2005年7月 »